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最新脳研究が教える 16歳からの勉強法 (東進ブックス 東進新書)

最新脳研究が教える 16歳からの勉強法 (東進ブックス 東進新書)

最新脳研究が教える 16歳からの勉強法 (東進ブックス 東進新書)

作家
池谷裕二
出版社
ナガセ
発売日
2022-02-26
ISBN
9784890858958
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最新脳研究が教える 16歳からの勉強法 (東進ブックス 東進新書) / 感想・レビュー

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turtle

効率的な学習方法など、脳の専門家らしい説明は説得力があります。 特に印象に残ったのは、脳はしくみ上疲れない、ということ。 実は目が疲れることによって、脳が疲れてしまったと思い込んでしまうらしいです。 特にスマホの画面は疲れるので、見過ぎが仕事や勉強の効率を落としてしまうことに納得。 有益な一冊でした。

2022/06/05

かりん

4:《脳は疲れない!》元となった書籍をだいぶ前に読んでいたので、情報アップデートできた! メモ→脳は覚えることよりも覚えないことが得意/海馬をダマす…できるだけ情熱を込めて繰り返し情報を送り続ける/レミニセンス効果…身につけたばかり知識よりも、じっくり寝かせた知識の方が、脳にとって利用しやすい/予習、学習、復習は1/4:1:4程度が適度/ワクワク童心/感動的学習法/ライオン法…空腹、歩く、寒さ/ステップを切り離して覚える/まずはざっくりと/学習の転移…まずは得意科目/特恵効果/脳は疲れない E

2022/03/03

anchic

図書館で借りて読了。20年前の著作の改訂版としての位置付けで書かれており、最新の知見等にアップデートされている。記憶力が悪いのは目の疲れであり脳の疲れではないという点はとても参考になる。

2022/07/18

はこいり

とても参考になった。脳の機能に基づいた説明がされており、根拠があるので納得しやすい。また、今日からすぐに実践できる方法なのも良い。 もっと早く知っていたら、と思う反面、今この瞬間に必要を感じて読んだからこそ、内容に興味を持つことが出来、理解して、実践する気になっているのだとも思う。まだ若いうちに知ることが出来てよかった。

2024/07/25

zhiren

本書は、脳研究の観点から、高校生以上(の脳)に適した勉強方法を伝授するというものだ。筆者によれば、16歳ごろを境に脳の性質が「暗記型」から「理解型」へ転換するという。小中学生は、掛け算の九九を始め、丸暗記することが得意だ。しかし高校生頃になると、丸暗記では立ちいかなくなる。丸暗記するには覚えるものが多すぎる。ではどうすれば良いのか。カギは筆者のいう「方法記憶」というものだ。それは簡単に言えば公式ではなく、公式の導き方を記憶するということだ。そうすれば、公式など覚えなくてもその場で導けるというわけだ。

2024/03/28

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