溶解論: 不定形のエロス
溶解論: 不定形のエロス / 感想・レビュー
夜貓子
まず装丁が超よい!ジャケ買い!しかも中身も、全てのページがドロドロした枠で囲まれててグッときた。 読み始めは飲み込みにくい感じだったけど、第5章『濡れたTシャツ論』でわくわく、第6章『肉林に賢者はいるか?』でドキドキ加速し、第8章『天使もふれるを楽しむところ』は本当によい!ゾクゾクする文のオンパレードで絶頂!そして『不定形のエロス』にじわーっと包まれる幸せな読後感。 読んでよかった!これきっかけで読みたい本&観たい映画も増えた。
2018/08/30
MAYU
遠藤先生の本は前から関心があって、読んでみたいと思っていたのですが、予想通り、面白かったです。何よりも新鮮。物質的文化論というか、理系的な視点の分化論というか、僕にはない視点を与えてくれるので、読んでいて楽しいです。これから一冊ずつ遠藤先生の世界を堪能しようと思っています。
2012/11/13
BlueBloodWOLF26
サブカル的な一冊なのだろうが、これが読んでみると中々に面白い。
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