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平田オリザ戯曲集 1

平田オリザ戯曲集 1

平田オリザ戯曲集 1

作家
平田オリザ
出版社
晩聲社
発売日
1995-05-01
ISBN
9784891882488
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平田オリザ戯曲集 1 / 感想・レビュー

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よしざき

「心でなんて、どうやって見るの?心、みんな違うでしょう だから、わかんないでしょう」

2014/11/24

横丁の隠居

平田オリザさんの舞台をみたこともないのだが、「演劇入門」という本が面白かったので読んでみた。ほとんど「反演劇」「反お芝居」という気がする。要するに事件らしい事件の起きないお芝居。「東京ノート」は映画「東京物語」がベースにあり、「S高原から」は「風立ちぬ」と「魔の山」が下敷きにされているようだが、小説としての後2者はきっちりしたドラマになっている。実演を見ないでの感想だが、ずいぶん実験的なことをしたものだと思うが、興行的には成り立ったのだろうか。余計な心配をしてしまう。

2016/07/31

たっつぁん

収録されている両作品共に、その作品世界のバックグラウンドが広がっており、日常を感じさせる。まさに登場人物達の日常の一ページを切り取ったという感じが言葉少なくとも理解出来る作品。

2012/05/15

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