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サブカルチャー神話解体: 少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在

サブカルチャー神話解体: 少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在

サブカルチャー神話解体: 少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在

作家
宮台真司
出版社
パルコ
発売日
1993-11-01
ISBN
9784891943608
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サブカルチャー神話解体: 少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在 / 感想・レビュー

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メルキド出版

社会学読書会で「序説」扱うため読む。メディアに表れたコミュニケーションとしての少女マンガ、音楽、宗教の分析をする。それらは学習(モデル)段階、実践(ツール)段階、反省段階の組合せの構造がある。本書のテーゼはサブカルチャー分析は「好きなもの」「浮遊」「退却」「学術」で留まると批判し、みずからの啓蒙を促す。ちなみに私見でTwitter言説の観察すると、本書指摘の「終末論的・黙示録的」な覚悟系と「仏教的・自我論的」な修養系の対立がみえる気がする。さしずめ自分は「陥没した眼差し」の浮遊系だろうか……

2024/07/06

pochi

1998年 3月11日

aquirax_k

アーカイブに自由にアクセス(違法だけど)出来るようになった今、この理論は通用しがたいと思うけど。まぁ面白い。

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