文学賞メッタ斬り!リタ-ンズ
文学賞メッタ斬り!リタ-ンズ / 感想・レビュー
山田太郎
読んでたら、表紙見た娘と嫁に笑われた。ミステリ系だと割と読んでるので楽しめるのですが、純文学は読まないのでよくわかんないけど昔筒井康隆が純文学は古いというかいまどき純文学もないだろうと言ってたけど、全然状況変わってないと言うかSF理解できない感性というのもどうかと思うけどとえらそうに言うが自分もよくわかんあい。
2017/11/24
めしいらず
この本から芥川賞、直木賞に特化する。メッタコンビが各回の候補作を全て読み、受賞作を予想。実際の受賞作とのズレが実に楽しい。二人がベタ褒めする作品は、まず受賞できないというジンクス。どちらを好むかは読み手次第だけれど。サッカーのW杯を模した「文学賞メッタ斬り!大賞」に関しては、ちょっとおフザケが過ぎるかなと思う。巻末の採点表は相変わらず手厳しい。
2013/06/18
coco夏ko10角
今回もメッタ。豊崎さんは言い過ぎのような気もするけど、大森さんより好みが合うんだよなぁ。サッカーW杯はよくわからない。巻末のは厳しいねぇ…。
2016/04/01
to_ko
★★★★☆ 何度も芥川賞の候補に選ばれながらも受賞できなかった島田雅彦と書評家・大森&豊﨑の冒頭の対談は面白過ぎる。各文学賞の選評・選考委員をぶった斬る、というか もはや半分は悪口大会(笑)のお馴染みのコーナーには終始笑わせていただきました。10数年前の各賞を獲得した作品や作家を改めて振り返ると、長年人気作家でいられるのはほんの一部の人しかいないんだなぁとしみじみ。 次は『受賞作はありません編』へ。
2020/07/31
ひめありす@灯れ松明の火
このシリーズ大好きです。多分神田の古書店街で入手。変な大賞を勝手に創設して勝手に表彰したり、サッカーに例えたりするのが毎回面白い。
2010/09/04
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