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日本力

日本力

日本力

作家
松岡正剛
エバレット・ブラウン
出版社
パルコ
発売日
2010-01-30
ISBN
9784891948146
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日本力 / 感想・レビュー

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T坊主

先日tvを見ていて初めて氏の事を知った。ファンになりそうな感じ。もっと他の著書を読んでみたい。1)日本は漠然でなく、渾然としたほうがよい。2)日本は一途で多様な国。3)現在のox教育が国民を衰退させている。4)師匠と職人の文化、農民文化を掘り起こせ。5)異人によって自分たちの文化にきづいていく。6)コスプレこそ日本の伝統―現代の祭。伝統的な祭りには、非日常な空間があった。

2014/04/17

時折

松岡正剛さん以上に、エバレット・ブラウンさんの日本観にドキドキしながら読みつなぎました。近くて遠い、遠くで近い、日本力、しんと見つめなおしてみたくなりましたる

2010/06/26

qwel21

日本の底流に流れる地下水のようなものを巡り、2人の賢者が対話する。静かな場所でゆっくりじっくり読みたい一冊でした。

2010/02/08

左脳

日本を巡るいろいろなスコープを交し合う談話。松岡正剛の「語り方」に唸るのは毎度のコトながら、エバレットの「疑問形の自分」を丹念にチェックしながら開いてみせる態度は見習わないといけない。

2010/02/09

nizimasu

松岡さんの文章はいつも途中で挫折するけど(笑い)、今回は対談なのでわかりやすい。しかも個人的に興味深い「日本論」について縦横無尽に対話がすすむ。地方や、日本語、さらには自然観や宗教観にまで…。多種多様な日本論の論点を整理する上でも手元に置いておきたい本だ

2012/09/01

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