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其礼成心中

其礼成心中

其礼成心中

作家
三谷幸喜
出版社
パルコ
発売日
2012-09-01
ISBN
9784891949839
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其礼成心中 / 感想・レビュー

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とぅいんくる子

再演初日に舞台を見てきました。私にとっては初文楽。敷居が高いイメージでしたが、さすが三谷さんという感じで、分かりやすく、大笑いしました。記念にこの本を購入。これがまた台本と小説の間のようでおもしろい!!七五調というのでしょうか、このリズムにすっかりはまってしまいました。古典の台本にも挑戦してみたいと思います。

2013/08/09

やまゆ

大阪の講演を観ました。初めての文楽だったので太夫の語りや人形の動きなどに感動し、底本でそれがまたよみがえってきて楽しめました。

2016/08/16

salvador

文楽でも三谷節です。絶妙な会話のやりとりだったり、近松先生に直訴に行ったり、コミカルな情景が目に浮かびました。それに曽根崎饅頭って!ゆる〜くハッピーなところも好きでした。舞台も観劇したかったです。

2012/10/15

おばけりんご

舞台でみましたが、改めて戯曲として文章で読むと違う印象がありますね。ご本人は文楽ではないとおっしゃっていましたが、生でみた者としては面白くてのめり込んでみたのでそんなことはないと思いました。現代風にしても成り立つのは文楽が過去から続いている深い芸術だからんですね。底力を思い知りました。

2012/10/14

マカロン

それなりに楽しんで読んだ。三谷脚本の人形劇「三銃士」を思い出した。思わずくすっと笑ってしまう展開と、人形の滑稽というかかわいらしい動きがたやすく想像できて面白かった。実際に観てみたかったな!文楽という、今ではマニアックな芸能だけど、これが起爆剤となってもっと広く知られて楽しまれるようになるといいのに。

2013/06/22

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