いつかどこかで: goood times&bad times 小田和正詩集
いつかどこかで: goood times&bad times 小田和正詩集 / 感想・レビュー
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
知っている曲は、メロディが頭の中に流れながら、知らない曲は、言葉から情景をイメージしながら、読んだ。全体的な印象としては、「やさしく」とか「そのまま」とかいう言葉がよく使われており、季節や天候など自然を感じさせる描写が多いなと。それに合わせて、心模様も繊細に表現されていると感じる。小田氏の優しく見守るような詩に、昔のことを色々思い出したり、強く共感したり、非常に励まされたりした。小田氏の詩は、シンプルな言葉で書かれているのに、とても心に沁み入ってくる内容なので、知らない曲はぜひCDで聴いてみたいと思った。
2016/09/15
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