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平松洋子の台所

平松洋子の台所

平松洋子の台所

作家
平松洋子
出版社
ブックマン社
発売日
2001-07-25
ISBN
9784893084392
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平松洋子の台所 / 感想・レビュー

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はま嫁

図書館でお借りしたのですが、途中から素敵な本だったので購入してしまいました。どれもこれも欲しくなります。特に南部鉄器の鉄瓶、ブリキ製の米びつ、麻のクロス、アルミのコランダー、片口、ポジャギ、ベトナムの蚊遣り器、白磁の器。自分の納得できるものに出会うまで探し続けるからこそ出会えるんだなと思いました。

2013/08/01

hasemi

もう、買ってから何年もたつし、1度は読んでいるのだけれど、読み直すと新鮮。ここまでの拘りはないかもしれないけれど、台所用品は好き。器も最近は殆ど購入しないけれど、そこそこ持っている。でも、気づけば使っているのは同じようなのばかり。「勿体ない」と何故か思ったりしてしまうんだけれど、それこそ仕舞ったままな方が器が可哀想かなと最近は思う。普段はなかなか器をあれこれ使う機会もないけれど、器の為にたまには料理をしようかな。好きな物は使ってあげてこそだろうと、このエッセイを読んであらためて思った。

2012/01/08

nagatori(ちゅり)。

食材のみならず、台所や家の道具も全て、使う人と道具との「出会いもの」なんだなと実感。平松さんの手に愛され、しっくりと収まる道具たち、彼らはさぞかし幸せな事だろう。我が家の台所もつい、見まわしてみたりして。

2015/02/14

のぼる

とても面白く読んだ。平松さんの自分の選びとったモノへの愛が十二分に伝わってくる。素晴らしきマニアぶり。食に対する情熱は海外にも及ぶ。ただ、素敵な「モノ」が、芸術的な写真ばかりで捉えにくかったのは残念。カタログ的使用は本意ではないでしょうが、彼女の文章を読んでいるとよく見たくなってくる!スッカラッ、松葉串、グレープフルーツナイフ、木のバターケース。個人的チェックもの!

2011/07/18

dokitom

日々の生活の中で美意識を育てる。日々使うものにこそ愛情を注ぐ。余裕を失ってるときに読み返したい本です。

2011/07/06

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