思秋期 -感情的な人ほど早く老いる! ?-
思秋期 -感情的な人ほど早く老いる! ?- / 感想・レビュー
けん
★2.5
2019/01/30
めん
著者和田さんが定義する“思秋期’解説本。思秋期とは、成人が老人になる時期、性ホルモンが減り中性化していく時期。起こることは、ホルモンバランスの変化と前頭葉機能の低下。前頭葉機能は①意欲と感情のコントロール能力②思考の切り替え③クリエイティビティ。やっておくべきことは、身体のアンチエイジングと将来(老後)のことを考えておくこと。身体については、酸化=細胞の炎症を防ぐ。細胞の炎症の原因の一つは、慢性型のアレルギー。腸の健康を保つことがポイント。具体的な食事内容の紹介は、他の切り口の場合と相違はなかった。図書館
2016/11/24
滝原夏希
更年期の弊害は、身をもって実感してますが、前頭葉の萎縮が進んで、感情のコントロールができなくなってくるっていうのは、ショックでしたねえ。 身近でも、いつまでも怒っていたり、いつまでも嘆いていたり、コントロール不可状態のひとをちらほら見かけてますので、ああ、このひとは脳が委縮してるからしょうがないんだな、と思うようにします・・・ 思春期に対しての思秋期、更年期よりも優しい響きですね。 白黒つけたがる、とか、完璧主義、の人はこの時期鬱になりやすいそうなので、気をつけなきゃ、と思いました。
2016/08/31
ポテトちゃん
【内容はミーハー】林真理子さんに注目するところは良かったが、内容は軽く面白味はない。著者はヒアルロン酸注入したことがあり(確かに著者の顔写真つっぱってて違和感ある・・・)、アンチエイジング肯定派。お金があればできるわけね。
2017/02/11
Hiroco
アンチエイジングの意識がやや惰性的になり、守りに入ったところで喝を入れられた。
2017/01/12
感想・レビューをもっと見る