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東大医学部

東大医学部

東大医学部

作家
和田秀樹
鳥集 徹
出版社
ブックマン社
発売日
2020-09-16
ISBN
9784893089335
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東大医学部 / 感想・レビュー

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Prince of Scotch

再読。「東大医学部が、国家試験の合格率55位の謎」(114ページ以降)はかねてより疑問に思っていたことだったので、鳥集氏と和田氏のお話でその謎はほぼ氷解された。医師国家試験に合格しないと医師になれないわけだから、私立医学部は試験対策に特化したカリキュラムを組んだり、医師国家試験予備校に通わせたりと「痒いところに手が届く」手厚い指導をしているのだろう。頭脳明晰な学生が多い国公立名門医学部ほど国家試験対策は無頓着そうだ。しかも、医師国家試験は大量な丸暗記が主だから、思考力が必要でない詰め込み学習を(続)

2021/03/14

はち

頭良すぎると普通のことが普通にならないとか、色々納得感あり。医者の世界も常識人ばかりではなく、ある意味人間の本性が出る人たちもいるのは、こちらが勝手に期待してるだけで、仕方がないのかもしれない。

2023/03/12

takao

ふむ

2022/04/19

ゆうぴょん

図書館本。いや、もちろん無理なのですが興味を持ってよんでみました。もう作者が灘中高、からの東大理Ⅲ出身で医師なので頭のいい人のいいたいことの半分も理解はできていないんだろうけど。作者の言う詰め込み教育の悪や、臨床医は負け組的な東大医学部の体制などは確かに考える必要があるのかもしれない。頭が良くてもコミュ障的なこともズバズバ行ってしまう作者は自身も発達障害だと言ってしまえるので凄い。まぁ、日本教育のトップである東大の教育に対しての真摯な意見は平民の私にも心に響きました。

2022/03/30

シュウヘイ

東大医学部に入ろうが三流医大だろうが医者になってしまえば同じ土俵 研究者を目指すなら医学部でない方がいい場合も多い

2021/11/06

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