ガニュメデスの誘拐: 同性愛文化の悲惨と栄光
ガニュメデスの誘拐: 同性愛文化の悲惨と栄光 / 感想・レビュー
chinami
バリアの栄光は読んだことがある。その考えを私は分からなくもない。自分を試してみる一つの方法として、ステレオタイプな形に自分を当てはめてみたこともあった。わざと堕落の道を選んだこともあった。私と言うことではなくてむしろ、興味のあったのはやはり、芸術家たち。ギリシアがペデをペドで正当化した幸福の証だとするならば、サッフォーもまた幸福の証なのだろうか。ゲイをレズで緩和することができるというのはやっぱり不思議。だし、ずるい、と思う。
2012/07/30
茅野
良書。
2018/02/08
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