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あかちゃんがわらうから

あかちゃんがわらうから

あかちゃんがわらうから

作家
おーなり由子
出版社
ブロンズ新社
発売日
2014-10-18
ISBN
9784893095909
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あかちゃんがわらうから / 感想・レビュー

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yanae

おーなりさんの絵本。読んでいて涙がでた。初めて子供を産んでとてつもない不安につぶされそうな時、子供の笑顔に救われる。小さな手をにぎりしめる。あったなぁと当時を思い出した。初めて出産した人に贈りたい一冊。子育ての大きな不安も大丈夫だよって背中をさすってくれるような優しい一冊でした♥️

2018/04/02

みっこ

久しぶりにポロポロ泣いてしまった…!赤ちゃんとお母さんに対する、暖かい愛情で溢れています。『これから生きていく世界を、ひどいと決めつけないで』でハッとし、『うれしいことはだっこ、うれしいことはむねのなか』で泣いた( ; ; )最近腕の中でしかお昼寝してくれなくなった7ヶ月の娘。布団におろしては毎回泣かれ、家事ができなくて困ってました。そうだよね、抱っこがいいよね。ごめんね…。優しい気持ちになれる一冊。出産祝いに贈るのも素敵ですね。いや、でもたまにはお布団でも寝てね(笑)

2017/11/10

anne@灯れ松明の火

他の本を探していた時、タイトルに惹かれて。登録しようとしたら、読みたい本に入っていた。読友さんご紹介だったようだ^^; 子育て中のお母さんが疲れていたら、そっと差し出してあげたい本。子育て支援ライブでも読んであげたいけれど、長いと言われるかな〜。あとがき「あかちゃんがわらう時、おかあさんはみんな、ひかりをだっこしているように見えるのです」私には、そんなお母さんも輝いて見えるよ! 子どもたちの力強さに元気をもらった。あかちゃんとお母さんの温かさに癒やしをもらった。

2015/11/17

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

笑った赤ちゃんの顔ほど無敵で癒されるものはない。疲れたり、不安で押しつぶされそうになったりしても、赤ちゃんの笑顔で、束の間、暗雲を吹き飛ばしてくれる気がする。底知れぬダークサイドに落ちそうなときに読むと、暖かい陽だまりに包まれているような気分を少し思い出させてくれる。ホッとするゆずの香りと共に。お母さんの気持ちとシンクロして、涙がこぼれそうになった。優しいけれど、力強い言葉と絵で元気をもらった。今回もあとがきが素敵で、これを読めただけでも、本当に良かった。「"今"だけを、さわって、愛して、わらっている」

2016/07/12

p.ntsk

私にとっては先日読んだ長田弘さんといせひでこさんの『幼い子は微笑む』のアンサーソングならぬアンサー絵本のようでした。赤ちゃんの笑顔は本当に不思議な力を秘めてますよね。子どもたちの目を通してみる世界がこの絵本で描かれているようなものであってほしい。生まれてくる赤ちゃんと未来を生きる子どもたちに、その本来持っている力強い生命力を思う存分発揮してほしい。そして伝えたい。人生はそんなに悪いものじゃないよと。

2016/04/11

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