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もう ぬげない

もう ぬげない

もう ぬげない

作家
ヨシタケシンスケ
出版社
ブロンズ新社
発売日
2015-10-08
ISBN
9784893096098
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もう ぬげない / 感想・レビュー

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starbro

ヨシタケシンスケ3作目です。レモンイエローが印象的な可愛らしい絵本です。自分が小さかった時に脱げなかったことを想い出しました。寒くなるとこういう困ったチャンが増えるんでしょうね!またママに解決してもらうと段々頭が上がらなくなってくるんでしょうね(笑)ただ「ふまんがあります」と比べるともう少し捻りが欲しかった気がします。

2015/11/21

zero1

人は妄想で成り立つ?子どもの頃は【このままならどうしよう】ということが結構ある。別の方法を試して大失敗するのはお約束(笑)。このバカバカしさを切り取りドラマにできる作者は只者ではない。構成も【一難去って・・・】というあたりは【終わりが始まり】でありSFのよう。もうひとつ大切なのが母親の存在。息子の【危機】を一瞬で切り抜けるのは経験があるから。人は危険を脱することで学び、成長する。程度の差こそあれ、大人にも危機が訪れる。だから私は本書を笑ってばかりはいられない。単純なようでいて深い絵本かも。油断めさるな。

2019/10/17

♪みどりpiyopiyo♪

お友だちが貸してくれました。期待通りの可愛らしさと面白さ♡ 何度も吹き出しちゃいました♪ ■子供が固まってる時は何か考えてるんですよね。大人でもそうか。ピンチに陥った時って悠久の時に感じたり。子供の感覚ってこうだよね~って、すごく記憶にある感じがしました。可愛いい♡ ■もうだめだーって思って止まらない妄想、生き抜く決意と譲れないプライド、自立心。やらせてあげて待ってるお母さん。ちいさい子のいる日常ってこんななんだろなー。ラブリー(ღ′◡‵)

2016/05/24

舟江

幼少の頃、衣服を面倒くさがって2~3枚を一緒に脱ごうとして脱げないことが、2~3度あったことを思い出した。しかし、そこはヨシタケ流にもっと掘り下げていました。

2019/07/22

小梅

服が脱げなくてジタバタそして妄想が広がる。お母さんの小脇に抱えられてる姿に爆笑。ヨシタケワールド大好きです。

2015/10/12

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