ころべばいいのに
ころべばいいのに / 感想・レビュー
starbro
ヨシタケ シンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。本日(6/18)発売の最新作読みました。発想えほんシリーズ第4弾、嫌いという邪悪で厭な気持ちが本書のように上手く昇華されれば良いんでしょうが、間違った方向に行くと虐めに繋がるんでしょうね。虐め防止のテキストにしましょう!
2019/06/18
馨
嫌いな人がいること、そのせいで自分の気持ちがイライラしてしまうことまでも哲学的に捉えいる絵本。大人になってもあてはまることが多いので、ハッとさせられました。これからは嫌いな人がいてもこの考えでいきたいです。
2020/09/01
zero1
【死ねばいいい!】は多くの人が感じている(はず)。それをヨシタケ流に妄想しながら表現するとこうなる。嫌なシーンは【これは映画なんだ!】と思えばいい。心に【避難できる場所】があると救われる。だが下手をするとDID(解離性同一性障害)になるかも(後述)。【話せば分かる】は幻想で、話し合っても無駄な人は現実にいる。嫌な奴を【操る魔人】はいるかも(笑)。まるで「モモ」(エンデ)に出てくる【灰色の男】みたいに。やまない雨はない。それでも本書に共感する人はかなりいる。本書の存在が誰かの救いになった?
2021/01/28
小梅
久しぶりにヨシタケシンスケさんの絵本を購入。 大人でも子供でも、嫌いな人っているよね。そう、何かに操られてるのかも…そんな悪い奴を喜ばせるのはシャクだよね。楽しい事を沢山考えて追っ払ってしまえ〜
2020/01/30
gtn
あいつのことが嫌いな自分を肯定しているところが、道徳臭くなくて良い。だが、一番もやもやが晴れるのは、あいつがひょんなことから、自分に善い面を見せること。
2020/09/04
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