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はっぴーなっつ

はっぴーなっつ

はっぴーなっつ

作家
荒井良二
出版社
ブロンズ新社
発売日
2022-03-04
ISBN
9784893097040
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はっぴーなっつ / 感想・レビュー

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starbro

タイトルとキャラクターに魅かれて読みました。荒井 良二、初読です。スヌーピー「ピーナッツ」オマージュ作、四季を旅する素敵な絵本でした。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000054216.html

2022/03/17

ちゃちゃ

朝目覚める前のひととき、目を閉じて耳を澄ますといろんな音が聞こえてくる。嬉しそうな鳥の声、優しい風の音…。まるで季節を飛び超えて自在に旅をしている気分に!命が輝く「うまれたての春」。まばゆいばかりの「夏のわらいがお」。「わたしに秋がふりつもる」ように舞う木の葉。真っ白な雪が音を消す「しずかな冬のものがたり」。荒井良二さんの言葉のセンスが素晴らしい。頁の左は漫画のコマ割ふう、右は心が浮き立つような鮮やかな色合いの絵。まさに四季折々の素敵をぎゅっと詰め込んだ絵本。静かに耳を澄まして季節を感じる旅に出たくなる。

2022/09/06

アキ

荒井良ニのマンガ絵本。とてもカラフルな四季の旅の物語。はじまりは、ベッドのなか。耳をすますと、とりのこえ、やさしいかぜのおと、はいたつのおとがして、バスが走りだす。春ですよって目をひらかせてくれるわ。ある朝はやく、夏のくもがまどから入ってきて、雲に乗ってみんな夏のわらいがおで遊んでる。ポストをのぞいたら、はっぱが入っていて、秋からのしょうたいじょうで、ポケットに入れてでかけましょ。わたしにあきがふりつもる。きこえるきこえるゆきのおと。しずかでなにも聞こえない。やかんの音。だまって焚き火の話を聞いていて、、

2022/05/11

アオイトリ

なにこれ、めちゃラブリーな本♪詩的な表現も愛らしく、手元に置いて、時々眺めたいです。四季を迎える喜びを綴った漫画ページの後に、光溢れるイラストページでハッとときめいてしまいます。私の生まれた紅葉の秋は「まぶしい いろの ゆきみたい…、やさしい おとの ふぶきみたい…」ですって。かわいいものが好きな人におすすめです。

2022/10/05

anne@灯れ松明の火

読友さんご紹介。新着棚で。荒井さんの作品は手書き文字もかわいい。表紙の女の子、タイトルを囲むピーナッツ型もかわいい。ページを開くと、左側がコマ割りの漫画で、右側が一枚絵。もちろん、見開きが絵の場面もある。伝えたいことがありすぎるのかな。春夏秋冬、それぞれの良さが語られる。四季のある日本に生まれて良かったと思ってしまう。すべの季節で、黄色が印象的! 春の暖かい光、夏の眩しい陽射し、秋の落ち葉、冬の焚火。荒井さんは黄色が好きなのかなあ。大人の方が好みそうな絵本。小さい子にはわかりにくいかも?

2022/04/11

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