うさぎのヤニスとあらいぐまのヴァンキ (SHIRAKABA BUNKO)
うさぎのヤニスとあらいぐまのヴァンキ (SHIRAKABA BUNKO) / 感想・レビュー
ワッピー
たまたま書棚で見かけてフィンランド語を連想するタイトルだと思い、手に取りました。森の世界から学校の世界へ入った優等生のヴァンキ(vankilaと関係あるのかな?)と腕白ヤニス(まんまやんけ)の物語。パンク狼の出番が不発に終わって残念です。フィンランドらしさとしては、ヤニスのいたずらに対する対処とか、用務員さんの意外な内気さとかでしょうか。挿絵の影響もあるのでしょうが、日本語で書かれた作品といってもあまり違和感がありませんでした。
2013/06/16
Shiori Minato
フィンランドの児童文学。自由な学校の雰囲気と個性的な登場人物、この後をみんなで考えてみましょうという終わり方がおもしろかった。フィン語の勉強が進んだら原書に挑戦したいけど、いつになることやら…
2013/09/16
kokotwin
わんぱくなヤニスと勉強熱心なヴァンキ。ひょんなことから学校に行くことになり、そこで起きることに、こんな人いるなぁって。メガネでかわってしまったヤニスにびっくり。性格の違う二人の仲の良さもホッとする。
2013/04/20
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