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神に近い人、爬虫類に近い人: 古態心理学(パレオサイコロジー)で読み解く人間の心

神に近い人、爬虫類に近い人: 古態心理学(パレオサイコロジー)で読み解く人間の心

神に近い人、爬虫類に近い人: 古態心理学(パレオサイコロジー)で読み解く人間の心

作家
小田晋
出版社
はまの出版
発売日
2004-11-01
ISBN
9784893614056
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神に近い人、爬虫類に近い人: 古態心理学(パレオサイコロジー)で読み解く人間の心 / 感想・レビュー

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reur

近年の犯罪や家族意識等をこういう観点から見ると教育勅語が徳育を情操し家庭内の正常な上下関係が動物の本能と人間的な情の部分の成熟に反映されていた戦前の教育の良い部分も現代日本では破壊されている事に気付かされる。小学校時代までの環境がその後の人格を決定してしまう理由として非常に納得のいく興味深い話だと思う。一方で、洗脳教育を行っている近隣諸国が正常な対応を望めない理由も解る気がしてしまうので、外国人犯罪の背景も考えさせられてしまう。

2012/01/21

ふくちゃん

三階層の人間階層が弱くなると爬虫類階層が強くなるとの解説が分かったような分からないような。もちろん専門用語によるともっと分からないのだろうけど。異常行動は人間階層が原因のこともあるようで、ありきたりになるが、それぞれの階層の正しい脳の使われ方をすればよいのだろう。でもいちいち気にしながらというのでは暮らしていけない。人間階層が支配的な脳の働きのコンディションが継続するコツのようなものがあれば教えて欲しい。…自分で考えないといけませんね。

2024/03/13

げんまん

視床下部から大脳皮質で構成されている脳の主にどの部分が作用してるかで、行動の指針が決まるという事がわかり易く記されている。

2018/10/16

じんち

古態心理学というのは初めて聞いたけど十分読み物として面白かった。超自我のこととか、よくわからなかったけど。

2011/06/22

らむだ

要再読。

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