コンプリート・スティーヴン・キング 増補改訂新装版
コンプリート・スティーヴン・キング 増補改訂新装版 / 感想・レビュー
緋莢
91年刊行。作品解説はこの時点で未訳のものも含まれており、『ザ・スタンド』は刊行予定となっていたりします。 とにかく、作戦解説が詳細で、特にシノプシス(梗概、要約、大意)は、ラストまで書かれているので<興趣をそがぬためにも、未読作品のシノプシス部分はなるべくお読みにならぬよう>という断りがつくのも納得。スティーヴン・キングを読み始めたのが最近なのでハヤカワ文庫で出ている『アガサ・クリスティー完全攻略』のような本があったらいいなぁ、と思っていたのですが、90年初期の時点で、長編、中編、短編(続く
2023/12/16
Noboru Sugiyama
高校時代にこの本を買い逃し、ずっと後悔し続けていた。アマゾンでこの本が信じられないぐらいの安値で売っているのを見つけ購入。なんか泣きそう。
2018/05/11
南註亭
巻頭のカラーページ著作の表紙などはハードカバーやペーパーバックなどもっと掲載してほしい。ただ、何人かの日本人が「作家論」を寄稿しているが、感情的な批判もあるのでファンは気にしないでスルーするように。古いけどオススメ度は☆☆☆☆☆ 5つ。
2012/03/31
ベック
キングファンにとっては夢のような一冊だったなあ。
南註亭
6回以上は再読しています。データは古いですが、80ページある資料編は貴重です。本文にモノクロ画像も多数掲載されているのも良いです。表紙画像と目次は以下。https://picasaweb.google.com/110311647048093794491/ifccDI#5671097425043076546
2011/11/01
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