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夜想曲 (闇の継承・日影成璽 第 1巻)

夜想曲 (闇の継承・日影成璽 第 1巻)

夜想曲 (闇の継承・日影成璽 第 1巻)

作家
山藍 紫姫子
矢萩貴子
出版社
白夜書房
発売日
1993-08-01
ISBN
9784893673565
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夜想曲 (闇の継承・日影成璽 第 1巻) / 感想・レビュー

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辺辺

再読。うん、やっぱりどS気質の次男がツボキャラだわ。長男は溺愛系で、それはそれで美味しいけど、なかなか受を苛めて楽しむキャラってお目にかかれないだけに、貴重といえば貴重。うん?もしかしたら、己ってどS気質あるのかな?とちょっと思ったり、笑。

2017/12/11

辺辺

再読。確認のため再読。そして、確信した。同人のほうがこの商業よりも遥かにレベル高い。非常に残念ではありますが、商業になった途端、面白さ半減。ページ数の関係か、それとも引かれてしまいそうで敢えてグレードダウンにしたのか?山藍さんの独特な変態性と勢いが無くなってしまった。更に残念なことに、このシリーズ未完成のままなんだよな。(同人のほうも止まったままだし)はい、これも商業犠牲者リスト入り。

2019/02/10

辺辺

闇の継承シリーズ第1弾。「病める薔薇が最も美しい。美しく、禍々しすぎる。だから、罰を受けなければならない」と、まさに今も昔山藍さんのJUNE系美少年をめぐる爛れた複数関係。基本的マゾヒズムをテーマにしたもので、ありとあらゆる相手からS気を引き出し、これでもかというヘンタイプレイを組み込んだ。因果な生まれ、悲運な体験、鬼伝説など伏線も付けて、M体質な主人公の残酷非道な裏正体の謎解きストーリーとして、面白い作品。が、多くページを喰ってるのは実兄(二人分)、新人同僚、昔の協力者etcとの濡れ場シーンでした、笑。

2014/02/16

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