笑芸人 VOL.2 (白夜ムック Vol. 65)
笑芸人 VOL.2 (白夜ムック Vol. 65) / 感想・レビュー
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平成12年6月刊。先代円楽がインタビューにて「笑点は日本の笑いのふるさと」などとコメントしているが、私にとって先代円楽司会期は、暗黒時代。黄金時代はなんといっても三波伸介期。歌丸と小円遊の抗争。また、木久ちゃんのイヤーン、バカーン。こん平のチャラーンが確立したのはこの頃。出演者をキャラクター化したのは、創始者談志の功績だが、キャラが払拭できず、小円遊、小痴楽、好生が酒に溺れ、亡くなる等、闇も大きい。紙面で、奇しくも、昇太が「待ってろ(先代)円楽!」と吠えているが、まさかが実現。
2024/08/04
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