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星の魚: Memories of the galaxy

星の魚: Memories of the galaxy

星の魚: Memories of the galaxy

作家
寮美千子
谷地元 瑛子
出版社
エフ企画
発売日
2002-11-01
ISBN
9784894192683
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星の魚: Memories of the galaxy / 感想・レビュー

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lonesome

寮美千子さんのことを「空が青いから白をえらんだのです」という少年刑務所の受刑者たちが書いた詩の編者として知ったのでノンフィクションのライターさんかと思っていたら絵本作家だったと知って、この作品の優しい視線になるほどそういうことかと合点がいった。宇宙を泳ぐ二匹の魚が宇宙から見た星は確かに地球の上から見た星と違ってまさに今生きてる光だ。そういう視点で自分は考えたことがなかったな。地球の海で生きることになった二匹の魚は、離ればなれになってまた出会う。愛らしい物語の中にもとても深みがある物語だと思う。

2014/10/20

千尋

天の河を泳ぐ星の魚の物語です*幻想的で儚くも美しい愛をテーマにしていて、絵もとても綺麗で素敵でした*

2010/07/31

調“本”薬局問悶堂

著者にとっての宇宙ってどんな世界なのだろう。 中高生の頃、書店でパロル舎の本の装丁を見るのが好きだった。 まさか簡単に手に入らなくなってしまう日が来るなんて、あの頃は思ってもいなかった。 そしてただただ書店でゆっくりと時間を過ごすことがとても贅沢なことだなんてあの頃は知らなかった。

2023/11/21

みつば

同じ著者の寮美千子さんが書かれた「星兎」を読んだ後に、「星の魚」を読ませていただきました。 二つの物語に繋がるところがあるように感じ、感慨深い気持ちになりました。

2024/08/07

小葉

○ 天の河で泳いでいた小さな二匹の魚のお話。レオ・レオーニの『あおくんときいろちゃん』をもっと幻想的にロマンティックにしたような絵本でした。

2007/04/30

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