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名探偵アガサ&オービル ファイル1

名探偵アガサ&オービル ファイル1

名探偵アガサ&オービル ファイル1

作家
ローラ・J.バーンズ
メリンダ メッツ
金原瑞人
出版社
文渓堂
発売日
2007-07-01
ISBN
9784894235335
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名探偵アガサ&オービル ファイル1 / 感想・レビュー

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元気いっぱいの女子中学生アガサと彼女の同級生でアスペルガー症候群の男子中学生オービルが事件を解決していくシリーズもの才一作。アメフトの応援合戦に火を噴くドラゴンの仕掛けを頼まれたアガサ&オービル、けれど思いのほか火力が強かったのか近くにあった倉庫が爆発炎上することに。数学に強いオービルは、計算上絶対にドラゴンと倉庫の火災は関係ないと言う。自分たちの無実を証明するため真犯人を探す2人は・・・。うん・・・ザ・アメリカンな物語でした。アスペを扱った作品は児童書にはあまりないので、そういう点では面白かった。

2016/01/15

yumiha

アスペルガーの少年を主人公にした珍しい本。こんなときに、アスペルガーの人は、そう考えるかと知りました。また、そんなオービルにアガサの的確な対応も学ぶ点がありました。

2009/08/13

アスペルガーの子が出てくる話は珍しいような。 オービルは最初から犯人がわかっていたけど、確証がなかったせいで何も言わなかった。それでアガサが一人で何回も犯人間違えたわけだけど、この間違いは読者(子ども)と一緒に真相に近付くような感じがしていいなと思った。探偵モノ初心者向けかも。

2013/05/06

chinami

個人的には思春期入りかけのアガサとオービルがかわいくて、面白かったです。二人の会話のやり方が魅力だと思う。ただ、アメリカの学校階級制度は理解できない。 自分が枠外だからかな??

2012/08/22

zen

えー、アスペってこんなかあ?でも思春期アスペくんだからなあ…。アスペくんは「共感」がわからないらしいので、ほんとにこんな風に感じるのかしら…。エロイーズ先生の社会ルールの授業は受けてみたいぞ、かなり実践的でよさそう。話的にはあんまり面白くないので我慢して読んだ…。犯人の○○○○の今後が気になる…。

2011/12/10

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