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スパイダー屋敷の晩餐会

スパイダー屋敷の晩餐会

スパイダー屋敷の晩餐会

作家
トニー ディテルリッジ
Tony DiTerlizzi
別所哲也
出版社
文渓堂
発売日
2008-03-01
ISBN
9784894235694
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スパイダー屋敷の晩餐会 / 感想・レビュー

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yomineko

黒くておしゃれな絵本だけど、ちょっと怖いかも知れない😊美しいハエのお嬢様、ようこそ~と恭しく言うスパイダーだが、捉えようと狙っている。狙った獲物は絶対に逃さない!けど、お嬢様、帰っちゃったよ?なのに誘われて軽々しく再訪してしまう彼女。もうそれで運命は決まったね😢😢😢

2024/04/06

ベル@bell-zou

ダメだ、って知ってるんだけど 甘~い言葉につい誘われる。いっぺん危ない目にあえばちゃんと覚えるんだけど。その いっぺん が 最後 なんだよね。うわさはうわさじゃなくて、ほんとうのこと。◆別冊太陽「こわい絵本」

2020/08/10

たまきら

実家で。り~り~がオタマ用に借りておいてくれた本。絵がティム・バートンやゴーリーを連想させるのも彼女の好みなんだろうな。オタマは大好きなり~り~に読んでもらい、おかんに「これこわいけど面白いよ」だよねえ。大好きな「くものすおやぶん」とはまた随分違った設定ですからねえ。ま、鳥の丸焼きなんぞ昨日調理しつつ、鳥の立場ならうちらは極悪人だし、と説明したら結構納得してた。おもしろいなあ。

2017/01/09

haru

図書館本。絵がモノクロでスパイダーの狡猾さを引き立てています。甘い言葉に騙されて、とうとうフライは捕まってしまいます。悲しい結末だけどそこが良い、最期に教訓で終わるのですが、そこも魅力的でした。自分用に購入したいです。

2016/02/29

りん@停電羽蟲

スパイダーとお嬢さんの駆け引き 本書はメアリー・ハウイットさんの教訓詩が基になっている。モノトーンで恐ろしさを駆り立てながら、甘い言葉の誘い水こそ恐ろしい物はない。しかしながら真っ当な事も示す。優しさだけが全てじゃない。最初こそ読みにくいかもしれないが、不思議と惹きこまれる。モノクローム映画のような作り

2014/09/16

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