ターシャ・テューダーのマザー・グース
ターシャ・テューダーのマザー・グース / 感想・レビュー
Aya Murakami
地元図書館の大人の絵本コーナー 多分英語原文だと韻が踏まれていてもっとリズミカルな作品なんだろうなと読みながら考えました。ロンドン橋もマザーグースだったのか…。
2022/10/02
ochatomo
山田詩子さんの訳で、韻を活かすことに重点 リズムがよい 『うららかで調和しているターシャの絵と、いびつでユーモラスなマザーグースの世界が出会った』カラーとモノクロの絵が繰り返される小型本 コールデコット賞オナー受賞し、翌年農場を購入して家族で引っ越した 元本1944年 2000刊
2019/10/24
らびぞう
ターシャ・テューダーの挿絵と紅茶専門店「カレルチャペック」の代表の山田詩子さんの訳。日本で言うなら、わらべ歌でもある、イギリスの伝承童謡であるマザー・グース。英文では、韻を踏んだ言葉が使われている。ターシャの絵は、動きのある絵が、素敵に描かれている。私は、「このこぶたちゃん、いちばておかいもの」とナンセンスな「たんさいぼうのサイモンくん」が好き。
2018/09/30
baアタマ
1972年米。「三がつの風と四がつの雨、五がつのきれあな花のため」 掲載詩(?)も動物や幼い子供たち(の瞬間を切り取ったような)愛らしい絵もターシャ・テューダーらしい世界が広がるマザーグース。訳者の山田詩子さんは解説で"俗っぽさや残酷さを全く取り除いた解釈をしている…つつましいけれども満ち足りているターシャ自身の世界とつながります"と書かれています。
2015/10/11
cocoon
ターシャ・テューダーさんの絵に惹かれて。マザーグースと言うとハンプティダンプティしか思い浮かばない私。すべて声を出して読んでみましたが難しかったです。最近絵本を一人で朗読することにはまっています。笑 ここのかたったまめ
2015/03/04
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