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おいで、もんしろ蝶 (おはなしのたからばこ 17)

おいで、もんしろ蝶 (おはなしのたからばこ 17)

おいで、もんしろ蝶 (おはなしのたからばこ 17)

作家
工藤直子
皆川明
出版社
フェリシモ
発売日
2008-09-01
ISBN
9784894324503
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おいで、もんしろ蝶 (おはなしのたからばこ 17) / 感想・レビュー

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ゆう

150冊達成! もんしろ蝶と池の関係が素敵だと思った。愛するものと出会い、愛するものが自分より先に死んでいくことの悲しみについて考えさせられた。愛するものと出会った瞬間は愛おしく楽しいものかもしれないが、愛するものが衰えて弱っていくのを目の当たりにするのはきっととても辛い。僕がかつてそうであったように。そして恐らくこれからもそのようなことはたくさんあるのだろう。

2018/08/24

千木良

「妖精というのは、もしかするとあんたのことじゃないかとおもうほどだ」 ―― ムスメらに就寝前の読み聞かせ

2017/06/23

保山ひャン

もんしろ蝶の幼い頃から、煌めく成長、そして次の世代に静かにバトンを渡すまでを見守ってきた池。池は生を全面的に肯定する。生命を宿す存在を、そしてかつて生命を宿した存在を祝福をもって受け止めていきたい。

2022/03/06

Michiko Kikuchi

池という自ら動けないものから見る、自由なもんしろ蝶とのやり取り。池は最後まで気にかけ、優しく応答してる。そんな人になりたいなー。

2020/11/14

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