KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

しいちゃん (おはなしのたからばこ 18)

しいちゃん (おはなしのたからばこ 18)

しいちゃん (おはなしのたからばこ 18)

作家
友部正人
沢野ひとし
出版社
フェリシモ
発売日
2008-09-01
ISBN
9784894324510
amazonで購入する

しいちゃん (おはなしのたからばこ 18) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

おはなし会 芽ぶっく 

3年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】おはなしのたからばこシリーズから選書。今回は見送り。

2021/12/17

夏、秋、冬に寂しい感じがしたのはわたしだけで、しいちゃんは言葉通りに喜んで楽しんでいるようでした。ぱらっと読めてあたたまります。

2020/11/10

CEJZ_

2008年刊。おはなしのたからばこ18、フェリシモ出版。文庫本ほどのの小さい絵本。友部正人の音楽は好きで昔からいろいろ聴いている。ライブへは行ったことがない。友部正人の絵本があったのかと読んでみる。いかにも友部正人らしいと思ったが、どういうこと、おはなしなのかわからない。沢野ひとしの絵がマッチしていて良い。図書館本。

2022/06/19

保山ひャン

フェリシモ出版のおはなしのたからばこ18。友部正人・文、沢野ひとし・絵。春になったらやってくるたんぽぽのようなおばさん。そのおばさんは、さびしい主人公のしいちゃんの中からやってくるらしく、しいちゃんにだけ聞こえる声で話す。長じて、おばさん無しで大丈夫になったとき、おばさんはたんぽぽの綿毛のように風に乗って飛んでいき、おばさんが話してくれた外国を見るため留学し、帰国後おばさんの思い出をたどる大人になったしいちゃんは、おばさんにますます似てきたようだ。こどもに寄り添う物語でとても優しい。

2022/01/29

03

きっと娘達には実感はなかったでしょうが、大人には(とくに昔少女だった)感じるところがある物語だと思います。

2017/03/31

感想・レビューをもっと見る