しいちゃん (おはなしのたからばこ 18)
しいちゃん (おはなしのたからばこ 18) / 感想・レビュー
おはなし会 芽ぶっく
3年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】おはなしのたからばこシリーズから選書。今回は見送り。
2021/12/17
り
夏、秋、冬に寂しい感じがしたのはわたしだけで、しいちゃんは言葉通りに喜んで楽しんでいるようでした。ぱらっと読めてあたたまります。
2020/11/10
CEJZ_
2008年刊。おはなしのたからばこ18、フェリシモ出版。文庫本ほどのの小さい絵本。友部正人の音楽は好きで昔からいろいろ聴いている。ライブへは行ったことがない。友部正人の絵本があったのかと読んでみる。いかにも友部正人らしいと思ったが、どういうこと、おはなしなのかわからない。沢野ひとしの絵がマッチしていて良い。図書館本。
2022/06/19
保山ひャン
フェリシモ出版のおはなしのたからばこ18。友部正人・文、沢野ひとし・絵。春になったらやってくるたんぽぽのようなおばさん。そのおばさんは、さびしい主人公のしいちゃんの中からやってくるらしく、しいちゃんにだけ聞こえる声で話す。長じて、おばさん無しで大丈夫になったとき、おばさんはたんぽぽの綿毛のように風に乗って飛んでいき、おばさんが話してくれた外国を見るため留学し、帰国後おばさんの思い出をたどる大人になったしいちゃんは、おばさんにますます似てきたようだ。こどもに寄り添う物語でとても優しい。
2022/01/29
03
きっと娘達には実感はなかったでしょうが、大人には(とくに昔少女だった)感じるところがある物語だと思います。
2017/03/31
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