ひいおじいさんと盗賊の話 (チャペック童話絵本シリーズ)
ひいおじいさんと盗賊の話 (チャペック童話絵本シリーズ) / 感想・レビュー
♪みどりpiyopiyo♪
ひいおじいさんは98歳になっても陽気でいきいき、はちきれんばかりに太っています。ある日ひいおじいさんは… ■何ともかわいいおとぎ話を読みました。長閑な村のひいおじいさん かわいいなぁ♡ ■作者のヨゼフ・チャペックはカレル・チャペックのお兄さん。画家、装丁家、劇作家、評論家。「ロボット」という言葉の創案者としても知られています。■ひいおじいさん危機一髪☆ ドキドキの展開なのに、何とも長閑に感じるのは訳と絵のおかげかも。どいかや さんのまん丸な絵がおとぎ感を増しています。(文 1918年、絵2009年)
2018/09/19
mntmt
1918年に書かれた、チャペックの童話。約100年経った今も、色褪せない、おもしろい。
2016/05/13
ツキノ
カレルの兄、ヨゼフによるおはなし。どいかやさんの絵がかわいすぎる。ひいおじいさんの様子が見事。いや、しかし、無事でよかった、ひいおじいさん!
2013/03/30
那由多
村一番の大きなお腹のおじいさん、水車小屋の大工で人気者。ある日、雨宿りに入った居酒屋は、なんと盗賊たちのたまり場。おじいさん、このピンチをどう乗り切る?盗賊の絵に愛嬌があって、憎めない。おじいさんのまんまるお腹も可愛らしい。カレル・チャペックの兄ヨゼフは、初読みだけどカレルより素直な性格っぽいな。
2017/06/06
relaxopenenjoy
図書館で。カレルチャペックのお兄さんのお話でした。カラフルで優しいタッチの絵が可愛いすぎる。お兄さんの挿絵も見てみたかったけどこれはこれでいい。ころころまるくて元気なかわいいひいおじいちゃんが活躍するお話。
2020/08/21
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