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3.11と私 〔東日本大震災で考えたこと〕

3.11と私 〔東日本大震災で考えたこと〕

3.11と私 〔東日本大震災で考えたこと〕

作家
赤坂憲雄
秋山豊寛
河瀨直美
木下晋
熊谷達也
高銀
陣内秀信
高成田享
立川昭二
田中優子
辻井喬
津島佑子
石牟礼道子
中川志郎
中村桂子
西垣通
西舘好子
橋本五郎
堀田力
増田寛也
町田康
松井孝典
松岡正剛
伊勢﨑賢治
村上陽一郎
ほか計106名
大石芳野
大田堯
片山善博
加藤登紀子
鎌田慧
川勝平太
藤原書店編集部
出版社
藤原書店
発売日
2012-08-24
ISBN
9784894348707
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3.11と私 〔東日本大震災で考えたこと〕 / 感想・レビュー

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八百

退屈極まりない本である。しかしそこに落とし穴があるのであって私たちはこれだけの識者が「わかっていた」という事を知らねばならない。維新から近代化を掲げ富国強兵に踊らされた時代はヒロシマナガサキで滅びた。そして戦後復興を掲げ兵なき富国強兵に踊らされた時代もまたフクシマで滅びかけた…そう2度目の核、そして今回は自爆。そんなこともこの国の頭脳たる人々は「わかっていた」のだ、悪いのは暮らしが良くなる楽になると騙され続けてきた私たち国民。しっかりと学ばなければならない、でないと3度目はニッポンの名を残しこの国は滅びる

2016/03/30

kiho

震災から1年後に記された、各界の方々の1年間とそれを経ての思い…ちょうど震災から3年の今、読む機会を得ました☆思いはそれぞれながらも、誰もが東北の地を見つめ、自らが出来る事に心を傾け、出来ない無力感にも包まれている…3年たっても復興というには遅々とした現状、だからこそ目を向け続ける大切さを改めて教えてくれる1冊。

2014/03/20

123456789wanko

東北地方の震災から一年を経た今だからこそ語れる、それぞれの言葉。1人あたり数ページと、『3.11の未来』に比べるとかなり短いのが特徴。その分多くの方の想いをみることができます。村上陽一郎さんの言葉「テロリストの観点からみれば、今回の原発事故で、どうすれば原発を破壊することができるか、という知見を得られたことになる。セキュリティの問題として、こういった見方もしないといけない」。感情的になりすぎず、多面的な観点を忘れないようにしたい。

2012/09/04

marixtaka

こんな風に普通に平和に暮らしてちゃいけないんじゃないかなと、ふと思う。思いながら、だからこそ、普通に暮らしていようとも思う。

2016/07/14

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