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震災考 2011.3 - 2014.2

震災考 2011.3 - 2014.2

震災考 2011.3 - 2014.2

作家
赤坂憲雄
出版社
藤原書店
発売日
2014-02-22
ISBN
9784894349551
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震災考 2011.3 - 2014.2 / 感想・レビュー

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bluepand

著者の書いた文章をまとめたものなので何度も同じ主張が出て来て、何を最も訴えたいのかがよく分かる。震災により高齢化社会が早く到来した。東北は植民地状態だった。古い農家は無事なのに新しい家屋は被害を蒙ったと寺田寅彦。神社は比較的無事だった等。また、明治以来、増えた人口を食べさせるために潟を埋め立てて水田にした場所が、今回津波の被害に遭っていると。神社に関しては、宮台真司が『延喜式』に出てくる神社はみな今回無事だったとどこかで書いてたな。更には、被害にあったのは、後年別の場所に建て直されたものだけだったとも。

2014/04/05

AnoA

自分の指針。原点回帰のようにして一気に読んだ。機会があるたびに立ち返るべき本なのかも。

2018/01/25

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