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口コミ伝染病

口コミ伝染病

口コミ伝染病

作家
神田昌典
出版社
フォレスト出版
発売日
2001-03-01
ISBN
9784894511095
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口コミ伝染病 / 感想・レビュー

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さっちも

感想の数からいって名著だったのですね。確かに面白かった。書かれたのが古いのでおかれている環境は変わっているが普遍的なことがいくつもあり、勉強になった。 書くことに関して、ズブの素人である経営者が自社のPRを書く際何をしたら良いか具体的な方法論があったので以下抜粋。自分の商品に関連する雑誌があるかどうか、本屋に見に行くのである。「これは面白そう」と思われる雑誌を、数冊買ってきて欲しい。そして、その特集記事を見てみよう。実は、この雑誌記事が、あなたのお客が、読んで面白いと思うものなのである。雑誌の編集部は、読

2024/05/01

はふ

巨額の宣伝広告費を投入したにも関わらず、結果が振るわないという問題を抱える企業は少なくないだろう。そんな問題を解決するための、最小の努力で最大の結果を出す方法を、本書から学ぶことが出来る。 企業や商品のコモディティ化が進み、価格競争が益々加速している昨今では、「ファンベース」的な考えを土台にした、口コミによる宣伝が最も効果的である。 本書では、マーケティングの常識を覆した、非常識な手法を多く学べる。口コミに関するよくある勘違いも本書で解消する事ができる。多くの学びを本書から得られる為、是非一読して頂きたい

2022/09/30

手押し戦車

人が人に教えたくなる、覚えやすい物語がスタート。製品のスペックより開発の苦労話など人間味溢れる事が大切。人は利他的な行動や役に立ってる感覚が、強いモチベーションを生む。友達を救ってあげる出来事を作成し達成させると感動する。仮想敵を作ることで叩きやすい明確な悪がいると人は頼まれもしないのに勝手に十字軍を組織して正義への情熱が実際に商品を買って何かをしようと言うモチベーションに変わり結果、行動する。利他的な行動をしてる実感があって初めて人は自ら行動して行く。思いやりを表現する機会を作る事でお客様の特別になる

2015/02/05

ごへいもち

すごくわかりやすくて何かしようという気になる。なかなかいい本だと思った。著者のあとがきの家族サービスができなくて子供たちには「青くんと黄色ちゃんと紫くん」という絵本を書いているとうそをついてごめんというのが笑えた。お子さんたちはきっと「あおくんときいろちゃん」が好きなのね

2010/01/23

所沢

口コミは社内から起こる。会社からの情報発信で客に情報が届く。物語が作られた時に人々の記憶に残り、話題に上がりやすい会社となる。以上の言葉が印象に残った。

2017/08/15

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