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辞めて生きる技術

辞めて生きる技術

辞めて生きる技術

作家
藤井孝一
出版社
フォレスト出版
発売日
2012-02-22
ISBN
9784894514836
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辞めて生きる技術 / 感想・レビュー

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getsuki

週末起業を提唱して10年。サラリーマンをめぐる環境はますます厳しくなっているのを考慮、新たな週末起業を提言した一冊。本業を続けながら複数の収入源を持つことは、これから先スタンダードになるのかもしれない。将来に不安を覚えている人は、今のうちに自分に何ができるかを考えるためにも参考になると思います。

2017/10/03

りょうちん

くどい!序盤は会社勤め=リスク、FA=豊かさと、かなり我田引水な事例や比較で訴える。一理はあるがそれが全てでもない。技術を解説している部分も、まぁ当たり前なことが書かれており、核心部分が欠けているともいえる。会社に頼る生き方に警鐘を鳴らす本との解釈もできるけれど、著者のビジネスを宣伝しているのかとも受け取られた。すでに潜在的にでも得意分野を持っている人には、背中を押してくれるかもしれないけれど、持たざるサラリーマンには酷で役には立たない本になるだろう。なにより会社と自分のため頑張る人を無視してはいないか?

2014/01/25

らう

会社をやめてフリーになるとこんないいことがあるよ。という啓蒙が書いてあるがそれは読まなくてもわかるあたりまえのことしか書いてない。じゃあ、実際俺は何をやって独立したらいいんだ?って所はやっぱり自分で考えろ!って突き放さざるおえないんだが、中盤にフリーになった6人の事例が乗ってるので、具体論としてはそこがかなり参考になった。

2012/03/25

わい

フリーエージェントという生き方が簡潔にまとめられた一冊。現代の日本の会社組織の在り方や経済状況に対する問題提起から、辞めて生きることの魅力とその有意性を順を追って感じ取れる良書。こういった新しいことに挑戦しようという際に最も必要である「ワクワクする」という気持ちを高めてくれる書き味もありながら、しっかりと考慮すべきリスクも説かれていて、とても読みやすかった。今私自身も会社に雇われている身ではあるが、この期間に存分に力を蓄えて、「辞めて生きる」の実現に近づいていきたい。

2016/05/16

ゆき

週末起業の10年を振り返ったもの。棚卸のところで、自分のスキルがどう役に立つのか?を見極めることが必要。

2015/04/30

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