前祝いの法則
前祝いの法則 / 感想・レビュー
きみたけ
著者はコピーライターで作家のひすいこたろう氏と、株式会社てっぺん代表取締役の大嶋啓介氏。昔の日本人が行っていた「予祝」。予祝とは先に喜び祝うことでその現実を引き寄せる夢実現法で、悩める現代の日本人にピッタリの一冊。31年間甲子園出場を果たせなかった監督が「予祝」で甲子園出場を先に祝ったら本当に甲子園出場を果たした話や、大縄跳びの記録を生徒全員で予祝して最高記録を達成した小学校の話などを紹介。予祝しても必ず叶う訳ではないけれど、試してみる価値はあるかも。「喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び連れて 喜びにくる」
2022/05/19
ホッパー
予祝という概念を初めて知る。とにかく前向きで明るい本。
2021/04/08
羽衣 空
引き寄せの法則。ネガティブから脱出し、ありのままの自分にOKを出す言霊メソッド[まなゆい]の部分は、興味あり。予祝の例えが、野球繋がり多く、少し辟易。
2019/05/21
デビっちん
花見は秋の五穀豊穣を願った日本古来からの予祝の儀式だったんですね。花見シーズンに読めたのも何か縁あってのことでしょうか。読んでいて感じたのは、なかなか思考が現実化しない人は、想いから言葉への変換時にエラーが生じているのかもしれないということです。というのは、何を言うかではなく、未来に待っている喜びを想像し、先に味わうこと、という記載があったからです。そうすることで○○が同調して、引き寄せの法則が発動すると。あとは、古事記から「面白い」と「楽しい」の語源も解説されていて、読めば元気になれる本でした。
2019/03/31
出世八五郎
憩室炎で入院しているときに姉が私を励ます為に教えてくれた動画 https://www.youtube.com/watch?v=-gPRsdH345I で本書を知る。叶えたいことなどを事前に叶ったこととしてお祝いする行為が、本当にそれを叶えるらしく、それが予祝といい、前祝いの法則と呼ぶらしい。句読点が多いかも知れないのは勘弁。まあ、一緒にバカになって前祝いできる仲間がいればいい。
2023/10/03
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