KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

崇徳伝説殺人事件

崇徳伝説殺人事件

崇徳伝説殺人事件

作家
内田康夫
出版社
角川春樹事務所
発売日
1997-02-01
ISBN
9784894560130
amazonで購入する

崇徳伝説殺人事件 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

sora

古い?本だけれど、違和感なくよめました。京都などの地名が織り込んであって、両行しているかのような気になるのも、好きです。落ち着いて安心して読めました。

2015/06/17

ドナルド@灯れ松明の火

浅見光彦シリーズ3冊目。老人ホームを巡る裏話。これは事実であろう。福祉をネタに金儲けを図る経営者と就職難で採用され、過酷な労働や裏の事情を訴えられない職員の対比。推理小説の体をとっているが告発ものだった。

2014/04/05

まり

図書館本。今回も面白かった。福祉施設での出来事が主体であるけど…しっかりと崇徳天皇の伝説が絡んできて、しかも祟りや怨念って…結構、ゾワッとした。それにしても相変わらず、あちこちでモテる光彦だけど…本人はさっぱりで残念すぎる。

2024/08/14

三和 良平

崇徳天皇の怨霊をもっと期待していたけど残念、普通に面白かった。内田さん初読み、浅見と東野さんの加賀と似ていてイメージがダブる。

2015/08/15

Kiyoshi Utsugi

内田康夫の「崇徳伝説殺人事件」を読了しました。 第75代天皇で、保元の乱に敗れた後、讃岐に流され、そこで配流先で失意のうちに亡くなっています。 怨霊伝説があり、それをベースに書かれています。 主な舞台は京都ですが、坂出市も少し登場します。 浅見光彦の推理が冴え渡ります。

2019/04/27

感想・レビューをもっと見る