崇徳伝説殺人事件
崇徳伝説殺人事件 / 感想・レビュー
sora
古い?本だけれど、違和感なくよめました。京都などの地名が織り込んであって、両行しているかのような気になるのも、好きです。落ち着いて安心して読めました。
2015/06/17
ドナルド@灯れ松明の火
浅見光彦シリーズ3冊目。老人ホームを巡る裏話。これは事実であろう。福祉をネタに金儲けを図る経営者と就職難で採用され、過酷な労働や裏の事情を訴えられない職員の対比。推理小説の体をとっているが告発ものだった。
2014/04/05
まり
図書館本。今回も面白かった。福祉施設での出来事が主体であるけど…しっかりと崇徳天皇の伝説が絡んできて、しかも祟りや怨念って…結構、ゾワッとした。それにしても相変わらず、あちこちでモテる光彦だけど…本人はさっぱりで残念すぎる。
2024/08/14
三和 良平
崇徳天皇の怨霊をもっと期待していたけど残念、普通に面白かった。内田さん初読み、浅見と東野さんの加賀と似ていてイメージがダブる。
2015/08/15
Kiyoshi Utsugi
内田康夫の「崇徳伝説殺人事件」を読了しました。 第75代天皇で、保元の乱に敗れた後、讃岐に流され、そこで配流先で失意のうちに亡くなっています。 怨霊伝説があり、それをベースに書かれています。 主な舞台は京都ですが、坂出市も少し登場します。 浅見光彦の推理が冴え渡ります。
2019/04/27
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