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三国志 6の巻

三国志 6の巻

三国志 6の巻

作家
北方謙三
出版社
角川春樹事務所
発売日
1997-08-01
ISBN
9784894560543
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三国志 6の巻 / 感想・レビュー

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baba

遂に諸葛孔明が登場して、やっと劉備軍に光が当たるかと思われた時に、王安が亡くなる。成長が感じられただけに寂しい。張飛は王安に精神的に救われることが多いと感じていたが、これからが心配。曹操は益々大きな存在、壁となって立ち塞いでいる。

2022/11/06

koba

★★★☆☆

2012/10/13

藤枝梅安

曹操が河北を平定した頃、西の果てには馬超がいた。広い国土に散らばっていた勢力が次第にいくつかに集約されつつあった。南の孫権と周瑜は強力な水軍を作り上げた。孔明を迎えた劉備は孔明の奇策に従い、十万の民を連れて荊州の江陵に向かう。それを追う曹操軍の先鋒・張遼の騎馬隊。「出エジプト」を連想させるような大移動である。この大移動には、しかし孔明の恐るべき知略が隠されていた。長坂橋での王安の死の悲しみを乗り越え、孫権と結び曹操と戦う準備が整いつつあった。

2010/11/23

秋桜

 三顧の礼、長坂の戦い!! きたきた!! 三国志最大の激戦、目前に迫る!! 感動もしたし、熱くなったし、泣きもした。本って素晴らしいと再確認。文字が並んだ紙の束が、これだけ読者の気持ちを動かす。作家って、すばらしい職業だと思う。

2012/01/27

calaf

諸葛亮孔明の登場。名前は知っていたけど、この時代の人だったのか...それにしても、何、この人。。。戦術以前に戦略が重要という事か...そして、王安の死。彼はここで亡くなるのか...

2012/04/11

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