俳句と地球物理 (ランティエ叢書 6)
俳句と地球物理 (ランティエ叢書 6) / 感想・レビュー
こばちん
エッセイというよりも、物理学者が書いた俳句論。科学者らしい視点が面白い。でも難しすぎて半分も理解出来ていません…。
2015/06/08
AZUKI
言葉のひとつひとつが輝いている。俳句と日本という国の話が非常に心に染みた。 自分も俳句が好きなので、これからも地道に修業していこうと思った。
2014/04/29
ロッシ
西洋は、自然をコントロールするために、科学を生み出し、それに対して、日本は、自然と一体化するために、俳句を生み出したのだ。なかなか面白い洞察である。寺田寅彦がこんなに面白い随筆を書けるのは、唯一無二の思考を心掛けているからだろう。寺田寅彦全集も読みたくなってしまった。ああ、また増えてしまう。
2012/09/12
hachiro86
絶品俳諧科学随筆
2009/04/08
やま
2度目なのに連歌のところは全く興味が無かったのかすっかり忘れていた。しかも、とても難しい。もう一度読んでみよう。 俳句の精神は今読むと本当に納得できることばかり。俳句と日本の自然、日本人の自然観の密接な関係を改めて思う。
2013/08/05
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