導きの星 2 (ハルキ文庫 お 6-3 ヌーヴェルSFシリーズ)
導きの星 2 (ハルキ文庫 お 6-3 ヌーヴェルSFシリーズ) / 感想・レビュー
miroku
知生体と神の年代記・・・とも言える。人間の歴史のカリカチュアされたもの・・・でもある。これがまた・・・面白くて♪
2017/05/23
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
スワリスの宗教誕生、神様は当然司達になっちゃいますよね。そして、近代技術に。文明の発達を導く文明支援、SFの面白さを十全に感じることが出来る傑作ですね。そして折り返し地点。後半の物語にも期待してます。
2010/11/07
ひさか
2002年7月ハルキ文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。オセアノの歴史は進むが、一枚岩ではない外文明支援省もさることながら、隠された意思の話が出てきて、ワクワク。
2020/04/27
FUJI燦々
見守り育てようとしながらなかなか思い通りに行かない感じが良いですな。 1巻の巻末のレポートも楽しめたが、2巻の年表も小説のなかで言及されない様々な出来事が発見出来てかなり楽しめますね。さて、3巻の巻末には何がついてるかな?ストーリーの行方とともに気になるところです。
2016/04/14
ns
スワリスとヒキュリジの住居や食文化の違いなんかがこれまでの事の積み重ねで出来上がっていってると思うと感慨深い。それにしてもフェチカ二世の勇ましいこと!アラニとの対話、そして証を差し出す辺りの迫力が物凄かった。あと天動説、こんなに面白いとはね!周転円なんて聞いた事もなかったけどちょっと興味が湧いた。モッデル達の事とかもこれからどう司達と繋がってくるのか続きが楽しみだ。
2011/05/01
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