KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

Y

Y

Y

作家
佐藤正午
出版社
角川春樹事務所
発売日
1998-10-01
ISBN
9784894561410
amazonで購入する

Y / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

巨峰

佐藤正午さんのSFミステリもの。5秒15秒30秒と時間を遡る男は、過去の電車事故から、気のあった女性を助けようとするが・・・。時間の流れと、ストーリーの展開の絡みが少し複雑で僕には理解がなかなか難しかったです

2017/11/24

ゆみねこ

1980年9月6日、この日起こった事故から一人の女性を救うために18年の時を遡る男北川。北川の決断と大切なものを守りたいと言う気持ちが切なくて、救われた彼女には感情移入出来ずに終わってしまいました。

2014/11/21

ブルームーン

過去に遡る能力がある男性が、ある女性を事故から救う為に18年前にタイムスリップするという話。タイトルの意味もシンプルながら秀逸。北川はどんな結果を見たら満足できるのだろう。

2014/11/14

椿

面白かったよ。ところどころ、こんがらがったけど。43歳の時に、記憶はそのままで25歳に戻った北川。一度目の人生では親友だったけど、二度目の人生ではクラスメイトだったことさえ覚えてない主人公に連絡をとる。最初は騙されてるのか、と疑う主人公だけど、少しずつ信じていく。北川は三度目の人生に、ちゃんと行けたのかな〜。

2015/07/05

あっ!chan

君と僕、記憶の中の18年前とFDの中の18年前、自分を含めた登場人物が二人ずついて…あー本当に注意深く読まないと、散りばめられた伏線に混乱してしまう!でも案外気がつかないだけで身近に有りそうな感じもして(勿論18年というスケールではなくて、ほんの数秒かな?)、着眼点の面白さにも脱帽である。但しマッキントッシュが度々出てくる事態感覚はちょっと目を瞑らないと…「どんな人生を送っても、大切な人とは縁や相性で必ず出会うのだ」という由梨さんの言葉が心に残った。

2013/12/10

感想・レビューをもっと見る