KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

魔神

魔神

魔神

作家
和田はつ子
出版社
角川春樹事務所
発売日
1999-04-01
ISBN
9784894561564
amazonで購入する

魔神 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

かっぺ(こと悩める母山羊)

それぞれの専門的な話は「へ~」と面白く読めたけれど、推理ものとしてはどうかな。話の筋や説明が回りくどくて読むのに疲れてしまった。 おどろおどろしい印象。

2013/10/30

o6guremi

図書館での借り本。初読みの方です。アイヌ、シャーマン、予知夢、食物学?、殺人etc.何が何だかほんとに詰め込み過ぎて、殺人事件は解決するけどそれにこれだけの薀蓄が必要なのか・・・食物に関するくだりは面白かったな、知らないことが多かったし。関連本を見るとほとんどが食に関することだから得意なんだ。会話で誰が話しているのかわからない所が多くて余計に気をそらされた。帯の「ホラーミステリー~」は違うと思う。

2014/10/23

つらら@道東民

夏だ、ホラーだ。ということで読み始めましたが、これにホラーだなんてコピー入れたのは誰だ! 食物学のこだわりが強すぎて、肝心の事件が印象に残らず。ネタを盛り込みすぎたのも敗因ですね。

2012/08/10

朱音

主人公は食物科の講師。アイヌとロシア人の血を引き、日本ではそう、目立つ容貌。(それがポイントのなってる…という印象はないんだけど)食文化やら環境問題やらを「こころ」の話とからめてしかも殺人事件を解決し…と、盛りだくさんで。ちょっと盛りだくさん過ぎないかな?という気もするんだけど。読後感はあまりよくない。

2002/10/02

たく

びっくりするほど詰まらん!!!何が書きたいのか。民俗学+食物を語ってるのか謎解きをしたいのか、残酷描写がしたいのか、これでOKと思った作者も編集者もおかしいだろ…

2014/09/24

感想・レビューをもっと見る