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崇徳伝説殺人事件 (ハルキノベルス う 1-1)

崇徳伝説殺人事件 (ハルキノベルス う 1-1)

崇徳伝説殺人事件 (ハルキノベルス う 1-1)

作家
内田康夫
出版社
角川春樹事務所
発売日
1998-07-01
ISBN
9784894562141
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崇徳伝説殺人事件 (ハルキノベルス う 1-1) / 感想・レビュー

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雨巫女

福祉施設の問題や天皇伝説がからんでハラハラドキドキ

2009/06/02

ybhkr

実は、初内田康夫で初浅見光彦で初伝説シリーズ。大御所にこんなことを言うのはなんですが、すごく安定したよくできているミステリー。個人的に崇徳天皇が好きなのでタイトルにつられて読んでみたけど、伏線、伏線回収、モティーフとしての崇徳天皇、すべてがカチッとはまって見事。老人介護施設や福祉の問題など発行されてから15年経つというのに未だに違和感のない状態というのがある意味切ない。今の制度とは違う、くらいの違和感がほしいよね、高齢者福祉に関しては…と思ってしまった。そのかわり小説の舞台装置としては古くさくなく作用して

2013/10/30

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