サド復活 (ハルキ文庫 し 1-1)
サド復活 (ハルキ文庫 し 1-1) / 感想・レビュー
SKH
タイトルで笑う。
2016/06/12
冬至楼均
革命が無ければサドは生まれなかっただろう。
2014/09/25
hikarunoir
書かれた当時、革命云々と言ってた同時代のバカに向け、「お前ら勘違いしてない?」と革命的意識の本義を様々な引用で示している。
2012/10/16
massn
澁澤の処女批評集。近代の怪物サドは、合理主義、進歩主義の支配に対して永遠に反復的にノーをつきつける。知的転回の経験というよりも、近中世のめくるめく逸話の数々に魅了される。文章はいささか難解だがそこを快とするのがサディスティックな妙技。
2011/06/13
更新停止中
都のアレの流れで15年ぶりぐらいに読み返してみた。この澁澤は若いなあ。
2010/12/20
感想・レビューをもっと見る