神さまは雲のなか (ハルキ文庫 う 2-1)
神さまは雲のなか (ハルキ文庫 う 2-1) / 感想・レビュー
ミカヅキカゲリ
点字図書館で「宇野千代さんの小説を」とリクエストしたのにエッセイばかりきた。だけど、却って善かったかも知れない。 交友の広さに脱帽! 宇野千代さんの魅力あってのことだろう。
2015/01/11
くるくる
借り読み。宇野千代さん、初読みです。著名な作家さんとの思い出を書いたエッセイなのですが、印象深かったのは2点。宇野さんと登場する作家さんたちの「文学」に対する意識の高さ。そしてご年配の時に書かれたこのエッセイの中の宇野さんの思い出の軽やかさと鮮やかさです。今はまだ痛みの残る自分の思い出も、こんなふうに褪せずに大切に思い返せるときがくるのかなぁと憧憬。
2014/07/03
双海(ふたみ)
「仕合せは自分で探すもの。なぜなら神さまは雲のなかにいるのだから・・・」
2013/08/04
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