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花嫁のさけび (ハルキ文庫 あ 7-3)

花嫁のさけび (ハルキ文庫 あ 7-3)

花嫁のさけび (ハルキ文庫 あ 7-3)

作家
泡坂妻夫
出版社
角川春樹事務所
発売日
1999-07-01
ISBN
9784894565371
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花嫁のさけび (ハルキ文庫 あ 7-3) / 感想・レビュー

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takaC

やられた・・・

2013/06/01

harukawani

最高。至高。どうせ伏線ばっかりなんだろ、この描写がヒントなんだろとぐいぐい読み進めていくんだけど、なんにも分からないし、てかそもそも全然事件起きないし(笑)、ただただ死んだ前妻が褒め称えられ思慕されることへの漠然として怖さを抱いていると、やがて事件は起き、過去の事件も掘り起こされ、そして…。伏線を伏線と分かりながらも真相にはたどり着けず、伏線と気付いていなかった伏線が意外な真相に繋がる。丁寧に仕込まれた細心の技が支える、大胆不適な大技。泡坂マジック、素直に驚かせていただきました。

2016/05/10

Tetchy

トリッキーな、または大胆な発想で読者を悦ばせることが多い泡坂作品の中ではオーソドックスなタイプ。味付としては人気俳優を登場人物に配し、その特色豊かな芸能界をスパイスとしている。しかしよくよく考えてみると例のアレのオマージュかとも思える。ただ、泡坂妻夫が書く話なのかどうか。

2009/05/19

ケイスケ

細かな伏線が絶妙に張られる。一つ一つは、ん?そこまで深読みするの?という感じだが、それが集まると一つの事実が浮かび上がる。本格ミステリと言えるだろう。でも苦手な方。「私の」期待する泡坂ワールドではなかった。

2016/12/20

eviz

とにかく伏線がすごかった。

2013/03/20

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