夢を撃つ男 (ハルキ文庫 に 4-1)
夢を撃つ男 (ハルキ文庫 に 4-1) / 感想・レビュー
たーくん
南アフリカ・ケープタウンの一角で、日本人船員の梶間は五人組の男たちの襲撃を受けた。持ち金の全てを奪われ、駆けつけた警官からも外国人ゆえの屈辱を受けた彼は、ひとり復讐を誓う。だが、異国に渦巻く様々な欲望と思惑が、容赦なく男に牙を剥き…。(船戸与一「キラー・ストリート」)―日本冒険作家クラブの七人の気鋭作家たちによる、傑作ハードボイルド・アンソロジー。
2017/04/03
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