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紅の殺人海溝 (ハルキ文庫 こ 4-1)

紅の殺人海溝 (ハルキ文庫 こ 4-1)

紅の殺人海溝 (ハルキ文庫 こ 4-1)

作家
木谷恭介
出版社
角川春樹事務所
発売日
1999-09-01
ISBN
9784894565616
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紅の殺人海溝 (ハルキ文庫 こ 4-1) / 感想・レビュー

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ヨーコ・オクダ

昆布漁家にある乾燥小屋の中で干からびた男性の死体が発見される。被害者は、殺人犯の汚名を着たまま獄中死した父親の再審請求に向けて準備をしていたが、その資料が盗まれるという出来事があった上での本人の死亡。彼の婚約者とエエ仲になってしもた落ちぶれた弁護士・宗像が探偵役。20年前に死んだはずの人物を追い求めての調査。過去を明るみにされたくない者の抵抗に加え、再審請求で判決をひっくり返すことによって得られる様々な利益を狙う者の邪魔も入り、サスペンス要素&ハードボイルド要素を楽しみながら読めるエエ作品。

2020/11/20

MKっちゃん

【同僚オススメ本】 「結末に驚くよ〜」と言われ驚くバカはいないと思いながら読んで… えええ〜!!!???って驚きました。面白い(≧∇≦)

2014/11/16

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