殺戮のための超・絶・技・巧 (ハルキ文庫 た 9-1 パーミリオンのネコ 1)
殺戮のための超・絶・技・巧 (ハルキ文庫 た 9-1 パーミリオンのネコ 1) / 感想・レビュー
片瀬
面白くて一気読みした<パーミリオンのネコ>シリーズの第1弾です。寡黙な超A級スナイパー・ネコと、口うるさい腕利きの情報屋・ノイズがタッグを組んで星をめぐり、超能力者たちの凶悪犯罪に立ち向かいます。超能力の正体が明かされるまで、不可解な現象に苛まれるなか、周囲の人があっけなく死に、モブキャラでなくても遠慮なく死に、とうとう二人もピ~ンチ。最悪の状況をどう打開するのか。んふー、戦う美少女に義眼。そして、しばらくはタンクトップ萌えでしょう。
2016/04/14
チャンダラ
竹本氏特有の内省的な描写は控えめで、エンタメに重きを置いた作品。素直に面白かった。回収されないままの伏線が大量にあったので続刊も読んでいこうと思います。
2013/02/23
かみーお
強い戦う女性が主人公だと、第一巻ってけっこう安心して彼女の強さを楽しむものが多いと思うのですが、これは全然安心できなかった。排水路の描写も容赦ない。ノイズがなんだかすごくいい味出してる。
2010/11/27
角
O
2010/05/16
α0350α
センサーにもかからない相手の能力の謎を解き明かすところが面白かったです。あとがき&解説を見てちゃんと完結しているか心配になりました。
2011/02/20
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