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猟死の果て (ハルキ文庫)

猟死の果て (ハルキ文庫)

猟死の果て (ハルキ文庫)

作家
西澤保彦
出版社
角川春樹事務所
発売日
2000-12-15
ISBN
9784894567214
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猟死の果て (ハルキ文庫) / 感想・レビュー

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ミーホ

大好き西澤さん、未読積読本切り崩し・・・ワクワクと思ったら既読だった。版元違いもなさそうなので、これは間違いなく2冊買ってますな(T_T)しかも狂ってる人達ゾロゾロのシリアスタッチ。西澤作品にはぶっ飛んだ設定やキャラクターを求めてしまうので、クスッとできるところなくてしんどかった。まあ、ある意味光門がぶっ飛んでるといえなくもないが、そのベクトルちっとも笑えないわー((´・ω・`;))その割にサクサク読めちゃうとこはやはり西澤さん。でもこの本は2冊いらないw

2016/11/08

乱読999+α

久々の西澤保彦氏のミステリィ 警察小説。彼の作風は幾つかに区分されるのだが、これはエロチックでグロテスクなもの。私は、いつもミステリィにここまでアブノーマルなグロテスクさは必要ないと思っている。確かに、犯人の意外性、動機は巧みではあるのだが。ストレートに謎解きに終始した方が良かった。

2021/09/05

ジュンジュン

著者名を見ずに読んでいたら、西澤保彦と気づかなかったと思う。それだけ抱いていたイメージと違った作品。二つの事件が平行して描かれているが、刑事の犯罪の方は必要だったか、ちょっと疑問。

2016/08/24

みぃすけ

人格破綻者てんこ盛りなのは西澤さんらしいですが、今回はユーモアじゃなくシリアスだったので悲惨な結末も相まってとても暗い雰囲気でした。

2016/04/23

leo18

未読だった西澤作品。女子高生の連続殺人と並行して起こる警官による復讐殺人を追う警察小説。人間の闇を描く黒西澤ミステリで、メインの事件の方は納得の読み応え。ただ警官殺しの方はちょっと浮いてた気がしたな。動機は?

2020/07/06

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