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綺霊 (ハルキ・ホラー文庫 い 2-1)

綺霊 (ハルキ・ホラー文庫 い 2-1)

綺霊 (ハルキ・ホラー文庫 い 2-1)

作家
井上雅彦
出版社
角川春樹事務所
発売日
2000-08-01
ISBN
9784894567306
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綺霊 (ハルキ・ホラー文庫 い 2-1) / 感想・レビュー

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ちょん

あまりにも話が短くてあっさりしすぎてて目の前を通り過ぎて終わった感じの1冊。残念。怖いな、って話もありましたが心に残らない💦 ショートショートは短い中にピリッとしたクセが無いと面白くないなぁ💦星新一さんがいかに凄いか再認識。

2020/10/03

ひょろ

井上雅彦氏はショートショートから始まった方なのでやはりショートショートはどれも粒ぞろい。私にとってはバイブルの一つです。

2017/07/25

おがた?

[図書] タイトルに惹かれて手に取りましたが、霊という感じではなかったです。"意味が分かると怖い話"を読んでいる感じでしたね。 幻想的な世界観で私好みでした! ショートショートですが、それを感じないほど個々の話で余韻が残っていて、なかなか次の話に進めませんでした(良い意味で)。 特に「蠅遊び」「喰い屋」が好きです。

2018/07/10

渋江照彦

良き読書でした。「逆転」の使い方がやっぱり上手いし、読んでいて心地よかったです。特に「水夢譚」・「蛇苺」・「中二階の鏡」・「しゃぼん玉工場」・「補色作用」・「地下水道」・「蝶番」・「アイスボックス」・「裏窓」・「パラソル」が良かったかなと思います。何時もよりも好きな作品が多くて良かったです。全体的に綺麗な作品が多いので、怪談集として読むと期待外れになるかも知れませんが、幻想小説集としては非常に良い物だと思います。

2015/07/13

てっちゃん

全30編の幻想的な短編集。1作毎に一幅の絵のような静謐な雰囲気が実にいい。井上さんはここ何年かは異形コレクションなんかのアンソロジストとしての仕事の方が多いけれど、またこういう短編集をだして欲しい。

2015/02/05

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