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死霊狩り 3 (ハルキ文庫 ひ 4-14)

死霊狩り 3 (ハルキ文庫 ひ 4-14)

死霊狩り 3 (ハルキ文庫 ひ 4-14)

作家
平井和正
出版社
角川春樹事務所
発売日
2001-05-01
ISBN
9784894568631
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死霊狩り 3 (ハルキ文庫 ひ 4-14) / 感想・レビュー

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苗@中学3年生になりました

タイトル通り、残酷なところもあるお話ですけど、本当に本当に、ものすごく感動的で面白かったです!!一度人間に裏切られて人間に絶望して自分にも絶望してすっかり感情を失ってしまった主人公がその魂を取り戻すお話なんです!!それと、いままでは超人って感じでひょうひょうとしていた林石隆(りんせきりゅう)の視点がすごく多くて、林石隆に感情移入しました!面白かったです!!!

2017/01/02

佐藤一臣

田村俊夫は司令官Sによって、洗脳を受けます。とうとう単なるキラーマシーンに。しかし1巻でゾンビーハンター選抜試験を共にくぐり抜けてきた田村・ライラ・林3名の変貌は、人類の良心のなせる技だったのでしょう。異物として排除しようとする人間の醜さは現実にも本当になくなりませんね。私にとって、『死霊狩り』は黄金小説です。

2015/08/24

つきかげ🌙

終わり方を見ると、救いようのない終わりであるが、平井和正作品のなかから見ると、非常にすっきりとした終わりだ。

2013/10/20

志摩子さん

こういうのを読み応えがあった、っていうのかって納得しました。林石隆はどうなったのかな??

2012/11/24

mike_sugino

サイボーグブルースにインスパイアされ、Kindle版で全三巻を数度目の再読。サイボーグブルースとの共通点として、主人公がいずれも体の全てか一部を損傷し機械化されてしまうことと、物語の最後でこれまでの人類からステップアップしようとすること。最終巻のあとがきはタイトルも「人類ダメ小説の終わり」で、平井氏はこのあと大河小説「幻魔大戦」に取りかかるが自分は途中で離脱してしまったっけ。なので、人類ダメ小説の平井氏でいて欲しかったという結論っす(^_^;

2022/07/31

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