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残光

残光

残光

作家
東直己
出版社
角川春樹事務所
発売日
2000-08-01
ISBN
9784894569003
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残光 / 感想・レビュー

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hanchyan@だから お早うの朝はくる

自分が東直己という作家さんの名を覚えたのは、新本格に軸足置いてミステリばっかり読み、ベスト○コンプに燃えてた頃だった。「このミス」にランクインした本書に対する「この内容でこのタイトルこの装丁は、ものすごい叙述トリックだと思った」ていうレビューがきっかけ。何ていうひとかは忘れたけど、↑この「」内のコメントは明確に覚えてる。何回も何回も読んでるくせに、件のレビュアー氏の真意は未だ明確に理解できたとは言えないが(笑)ともあれ、稀代のエンタメ作家さんの傑作と邂逅させてくれて改めて感謝。

2022/04/22

うめけろ

以前から気になっていた作家さん&シリーズです。いやあ、面白かった・・・のですが、読んだタイミングが悪かった。年末の忙しい時に集中して読む時間が確保できなかったので、細切れで読んでしまい、勢いを削がれた形になってしまいました。このシリーズの別の作品にまた期待しよう。

2012/12/30

モカ

「持谷」っていうから畝原シリーズともコラボしてるのかと思った。 相変わらず凄いな、榊原!! 変態門前は恵太を他の人間には殺させたくないと言っていたけど、その強い執着の結果、悪徳刑事青柳に恵太が殺害されなくて済んで良かった。でも、相田・・・なんで相田が難病に!!その相田の機転と高田のお陰で皆が助かったのは「便利屋シリーズ」愛読者として嬉しい限り。それにしても多恵子の家庭は大丈夫でしょうか。続編もあると良いな。

2011/01/06

ゆり

榊原健三と便利屋の共演。ススキノシリーズから読んできた私にとっては最高の組みわせです。

2012/07/06

ブルーローズ

榊原シリーズだと思います。彼が主人公。でも、ススキノ探偵シリーズともからんでいるので、そっち読んでいる人もおすすめ。あんまり血なまぐさくないし。で、便利屋は一人称ではありませんが、こういうやり方だといいかも、なんて思ったりして。

2011/10/10

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